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テーマを絞った随筆(エッセイ)集です

バーボン・ウイスキー 2021/07/22
 根っからの酒好き。ビールなんていう薄いアルコール度は酒ではありません。宴会の乾 杯からビールなんて飲みません。
 カネに糸目をつけなきゃ、好きな酒の一番はブランデーです。レミーマルタンやサントリ ーのVSOPなんて、天国に向かうような酔い心地です。
 ウイスキーも割安になってきましたが、安物は酔い心地が最悪で、頭がガンガン痛くなっ てしまいます。
 さて、表題のバーボン。アメリカのウイスキーです。麦ではなく、トウモロコシが原料なの で癖があります。が、偶には欲するアルコールです。バブル全盛時代、飲み屋のボトルキ ープも、5本に1本はバーボンを入れていました。ただ、飲み続けると口が飽きるんですよ ね。代表的な銘柄は、「アーリータイムズ (EARLY TIMES)」、「I.W.ハーパー (I.W.  HARPER)」、「ジム・ビーム (JIM BEAM)」そして「フォア・ローゼズ」。強烈な味と香りなの で、オイラにそれらの違いなど解りません。
 根っからの酒好きでも、ストレートでは飲めないタチなんです。必ず水で割ります。ソーダ で割るのは嫌ですね。舌がピリピリ、ビールと一緒で味が麻痺します。ハイボールならサ ワーがマシです。
 最近、ミネラルウォーターの超硬水を見かけなくなりました。「まろやかさ」なんて全く関係 ないアメリカ・ウイスキーのバーボンは、硬水での水割りがお勧めです。天国に行くような 心地いい酔い心地ではありませんが、ガツンとくるやけ酒に適した即効効果がいいです ね。それでもって、格安ウイスキーと違って頭痛は起きません。




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