メインテーマ(My Column)
テーマを絞った随筆(エッセイ)集です
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8月16日に掲載した「今日のひとRiごと」の内容がコラムとして再登場です。自分と同じ意見を持つ輩が多か
ったので嬉しい限りです。しかも外人ですから。
8月19日付けの英字新聞「THE DAILY YOMIURI」の投書欄の切り抜きです。下手くそな翻訳ですが、最下部
に和訳を載せてみました。実は、今日付けの「THE DAILY YOMIURI」にもこの記事に関する続・投書が掲載さ
れていましたが、こちらは割愛させていただきます。
投書欄
『テレ朝 アテネ五輪ソフトボールで視聴者を打ち取る』
私は月曜日に行われたアテネ五輪のソフトボール競技・日米戦において、卑劣なテレビ朝日の放送に、驚き
を隠せませんし、落胆させられました。
驚異的な失点ゼロの投手戦が続いた規定7回が終了し、唯一の得点シーンがあった8回表の攻撃中に、テ
レビ朝日は中継を中断し、バレーボール・日本対イタリア戦の中継を交えました。最も盛り上がった場面を見れ
なかったソフトボール観戦者は、天国と地獄の辺境に居る心境です。
面白いことに、テレビ朝日のキャスターたちの表情は、どうすれば良いのやら困惑して、まごついてる様子で
した。こんな事態は非常に希なことなので、テレビ朝日をとがめるつもりはありません。
しかし、この国に13年間の居住年数の立場から言わせてもらえば、この8月16日の出来事は、長年続くプロ
野球中継の試合終了前の日常的な放送終了と同様に、視聴者への信頼を裏切る行為と言わざるを得ませ
ん。
テレビ局はこれらの試合の中継によって多額の広告料を得ます。それによって、我ら視聴者はより良い観戦
サービスを受け、敬意を示すのに値するのです。簡単に言えば、この件に関して、誰かが職を退くべきです。そ
して、テレビ局のスポンサーに対して不買運動をするべきです。いつかは身をもって反省することでしょう。
ガリー・ウォルフ
千葉県市川市
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